こんにちは、エフッチです。
年々美しさを増している東京ドイツ村のイルミネーション
冬になると、やっぱりきれいなイルミネーションを見たくなりますよね。
そこで関東屈指の東京ドイツ村イルミネーションの見どころ、混雑状況、見て回るのに必要な時間など実際に行ってきた様子をご紹介します。
目次
見どころ
東京ドイツ村のイルミネーションの特色は、なんと言っても東京ドーム27個分の広い敷地を利用した広大さです。
そして、敷地の周りが真っ暗なので、イルミネーションが際立ってきれいに見えます。
施設の立地場所が千葉の田舎なので、広い敷地を利用できて、更に周囲に電飾等の光を発するものが全くないので、すごくきれいに見えるんです。
また、遊園地なので観覧車が整備されていて、40mの高さからイルミネーションを見ることができます。
広大なドイツ村のイルミネーションは、高いところから見ると立体的に見えるような仕掛けがされていて、地上から見るのとは違う美しさがあります。
そして、ドイツ村の敷地は、フラットではなく、傾斜や起伏があるので、その地形を生かした装飾も特色となっています。
都心の街中やアミューズメント施設のイルミネーションもきれいですが、広大な東京ドイツ村のイルミネーションは都心のものとは全くの別物です。
関東三大イルミネーション?
東京ドイツ村は、関東三大イルミネーションと言われていました。
確かに、2017年までは関東三大イルミネーションに選出されていましたが、2018年は残念ながら選外となってしまいました。
関東三大イルミネーションは、全国の夜景観賞士による投票で選出されるものです。
ちなみに2018年の関東三大イルミネーションは、あしかがフラワーパーク、江ノ島湘南の宝石、さがみ湖イルミリオンです。
選外にはなりましたが、他のイルミネーションに引けをとらない美しさだと思います。
次回は関東三大イルミネーションに再選出されるようがんばってほしいです。
混雑状況
東京ドイツ村のイルミネーションは、東京からも近く人気が高いため、大勢の来場者で混雑します。
特に混雑する時期は、11月から12月の土日とクリスマスシーズンです。
混雑するといっても、敷地が広く、見て回る通路の幅も広いので、身動きできないほどではありません。
観覧車や撮影スポットは、順番待ちでかなりの行列となります。
また、車での入園や退場も渋滞して時間がかかります。
混雑を避けるのであれば、平日の来場がおすすめです。
土日に来場するのであれば、入退場の渋滞を避けるため、夕方になる前の早めの時間に入場し、閉園時間の1時間以上前に退場するのがおすすめです。
1月以降であれば、土日でもそれほど混雑しません。
3月ぐらいに、少し暖かくなった頃に行くのも良いと思います。
実際に行ってみた様子
イルミネーションの様子
2018年12月8日の土曜日に車で行ってきました。
ちょうど日没ぐらいに到着しました。
午後4時30分頃でした。
日没になると点灯します。
広いです。すばらしい眺めです。きれいです。
電動カートに乗って見て回るのも楽しそうです。
1台2,000円5人までですが、順番待ちの行列でした。
音楽と光のショーは、曲に合わせてキャラクターの光が点滅し、シャボン玉が浮き上がります。
立体的なイルミネーションも多くあります。
鳥が羽ばたいている絵になっています。
遠めから見ないと鳥に見えません。
撮影用のスポットもいろいろあります。
順番待ちの列になっていました。
チャイナランタンフェスティバル
今年は新たにチャイナランタンフェスティバルが敷地内の別会場で行われています。
ドイツ村なのにチャイナ?
ドイツなのか、チャイナなのか?千葉なのか、東京なのか?
もう、ここはどこって感じです。
入場料は別料金で、大人2,000円、子ども800円
フェスティバル周辺に屋台村が並んでにぎやかです。
今回、私は入りませんでしたが、時間があったら今度入りたいと思います。
見て回るのにかかった時間
今回、私がイルミネーションを見て回った時間は、1時間半ぐらいでした。
イルミネーションは広大ですが、軽く食事しながら、全体をゆっくり見て回っても2時間あれば十分だと思います。
駐車場情報
東京ドイツ村は園内のいたるところに駐車場があって、全部で3000台分のスペースがあります。
園内は広いので、目的地の近くまで行って停めたほうが良いです。
入場して、すぐの場所が空いているからと駐車してしまうと、目的地までかなりの距離を歩くことになってしまいます。
入口から奥の方のイルミネーションに近い場所に駐車したほうがイルミネーションを見て回るのには最適です。
また、駐車場には表示番号が無く園内は暗いので、自分の車をとめた場所を良く確認しておかないと、帰りに車を探しまわることになって「ここはどこ?私は誰?」状態になってしまいますので、ご注意ください。
イルミネーション基本情報、アクセス
Winter Illumination2018-2019
250万球のLEDが点灯します。
【開催期間】2018年11月1日~2019年4月7日
【開催時間】日没から20:00
【入場料】
入場料は、自動車で入る場合と公共交通で入る場合で違います。
普通乗用車1台2,500円、大型バス1台13,000円、中・小型バス1台10,000円
徒歩での入場は1人500円
【アクセス】
車で、館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」から3km
高速バスで、JR千葉駅から高速バス「カビーナ号(千葉~鴨川線)」東京ドイツ村下車
【公式サイト】東京ドイツ村
【所在地】千葉県袖ヶ浦市永吉419
なぜ、東京ドイツ村なの?
東京ドイツ村は、千葉県袖ヶ浦市にあります。
千葉にあるのに、なぜ「東京」が付くのか?
千葉には、他にも「東京」が付く施設があります。
東京ディズニーランド、ららぽーと東京ベイなどなど。
千葉に住んでいる身としては、東京の名前を使うなんて、なんか小さい子供がとなりのお姉さんの真似をして背伸びをしているような、ちょっとごまかしているような、少しおこがましい感じがします。
ドイツ村は、なんでも東京湾アクアラインに近いから「東京」と付けているとのこと。
ですから、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングから25分で行けます。
まとめ
東京ドイツ村は、東京ドーム27個分の広大な敷地のテーマパークです。
観覧車や見晴台からの眺めが、特におすすめの映えるフォトスポットです。
また、外は寒いので、暖かい格好で楽しんでください。