以前から気になっていた霞ケ浦の観光帆引き船を見学してきました。
大きな帆を掲げる帆引き船は、明治から昭和にかけて霞ケ浦の漁に使われていたもので、現在は、夏から秋にかけて観光用に運行されています。
観光帆引き船は、茨城県行方市、土浦市、かすみがうら市の3市でそれぞれ運航していますが、今回、私は「かすみがうら市観光協会」のホームページから予約申し込みしました。
当日の受付は、「かすみがうら市交流センター」
2階がレストランになっているので、まずは昼食!
新鮮しらうお丼をチョイス、新鮮なしらうおを卵に絡めて美味です。
受付で料金2,000円を支払い、ライフジャケットを受け取って、歩いてすぐの桟橋へ集合です。
まずは帆引き船が出港していきます。まだ帆はあげていません。
見学用の小さなボートに乗って、帆引き船を追いかけます。
10分ほど走ってから、帆引き船が準備を始めます。
だんだん帆が上がっていきます。
帆が風で膨らんでいきます。
見学船の船頭さんが、撮影に適した場所に近づいてくれます。
近くで見ると帆が大きい、
ヨットとは違う独特の形をしています。
だけど、ちょっと帆が汚れている感じ
天気の良い日は筑波山も見えるそうです。
約1時間のクルーズでした。
下船後、かすみがうら市交流センター1階のカフェでかき氷
この地域の特産 イチゴかき氷!!
冷たくて・・・やっぱり頭痛くなります。
観光帆引き船は、夕日が映える夕景操業やライトアップ操業もあるそうです。