4日目は、グランドキャニオン朝日鑑賞の後、ルート66沿いの町セリグマンに立ち寄ってラスベガスに戻ります。
目次
グランドキャニオン朝日鑑賞
マーサーポイント
グランドキャニオン朝日鑑賞に出かけるため、朝6時5分にホテルを出発します。
この日の日の出時刻は6時37分とのことで、日の出の10分ぐらい前に鑑賞スポットのマーサーポイントに到着しました。
もうすでに多くの人が展望台で朝日が昇るのを待っています。
気温はマイナス3度ぐらいということで、かなり着込んでいきましたが、スマホを持つ手がかじかんでスマホを落としそうになってしまいます。
展望台は断崖絶壁の際にあります。
もし、落としたら1600mのグランドキャニオンの谷底行きです。
ようやく朝日が出てきました。
グランドキャニオンが朝日に照らされてきます。
日が昇るにつれて、崖の岩肌の色が変化していきます。
感動的な眺めです。
早起きしてきた甲斐がありました。
早起きは3文の得ってところです。
マーサーポイントの入口の看板、記念撮影ポイントです。
ブライトエンジェルロッジ展望台
次にブライトエンジェルロッジ展望台に行きました。
まだ早い時間だったので、観光客も少なく大パノラマを楽しめました。
ブライトキャニオンロッジは、国立公園内の高級ホテルで、天皇陛下も宿泊されたそうです。
ルート66
ラスベガスに帰る途中、ルート66沿いの町セリグマンに立ち寄りました。
古き良き時代のアメリカを感じさせる町です。
ラスベガスふたたび
ベネチアン
ラスベガスに戻ってきました。
まずは、ベネチアンホテルに向かいます。
水の都ベネチアを再現したゴージャスホテルです。
サンマルコ広場の鐘楼とリアルト橋がまるで本物のようです。
ホテルの中にショッピングセンターがありますが、ホテルの中も水の都でした。
ホテルの中の水路をゴンドラが進んでいきます。
ホテルの中にベネチアの街があるようです。
イメージとしては、お台場のビーナスフォートがホテルの中にあるような感じです。
ショッピングセンターやカジノをウロウロしてお腹が空いてきたので、フードコートのパンダエクスプレスで夕食にしました。
チャーハンに一番人気のオレンジチキンを注文しました。
ミラージュの火山噴火
ラスベガス必見の無料ショーのひとつのミラージュホテルの火山噴火を見に行きました。
20時と21時の2回行われます。
火柱が音楽とともに吹き上がります。
ベラッジオの噴水ショー
初日にも見たベラッジオの噴水ショー
今回は、ベラッジオホテル側から噴水ショーを鑑賞しました。
噴水の背景にパリスのエッフェル塔があって、また違った雰囲気を味わえました。
この後、ホテルに戻ってカジノのスロットマシンを少しやって部屋に戻りました。
明日は早朝便で帰国となります。
バンクーバー経由で帰国
帰国日は、朝4時15分に集合です。
ツアー客の中には、朝まで寝ずにカジノで過ごした人や、朝起きられるか心配で徹夜した人もいたようです。
飛行機は7時5分発でした。
バンクーバーは行きも帰りも雨でした。
バンクーバーから成田までの飛行時間は約10時間でした。
アメリカ西部の大自然を満喫の旅となりました。