2日目は、ラスベガスからペイジへ
アンテロープキャニオンとホースシュー・ベンドを観光します。

ラスベガスからペイジへ

ラスベガスからペイジまでは約450km、4時間30分のバス移動です。

朝7時にホテルを出発します。

朝食は、バスの中でおにぎりです。
日本で食べるのと変わりなく美味しいおにぎりでした。

3日間お世話になったバスです。
ドライバーは少し高齢の方でした。

荒野の中を走ります。

大地が斜めに隆起した地層がわかります。

バスの中では、現地のガイドさんが地質学や地球の成り立ちなど詳しく解説してくれましたが、半分ぐらいウトウトしてしまいました。
時差ボケのせいでしょうか。

途中の大きなダム グレンキャニオンダムのところでバスを停めてくれて、写真を撮りました。

昼食は本場のハンバーガーです。

地元のグランドキャニオンビールもいただきました。
昼食で相席した新婚さんのご主人につられて2杯飲んじゃいました。

レストランのステージでは、店のオーナーがアメリカンソングを熱唱していました。
最後は、お客さんにタンバリンを持たせてステージで一緒に演奏してました。

アンテロープキャニオン

いよいよ、地球が生んだ奇跡 アンテロープキャニオン観光です。

アンテロープキャニオンは、アッパーとロウアーがあるようですが、私たちはロウアーに入ります。

10人ずつのグループごとに1人のナバホ族のガイドが案内してくれます。

手荷物の持参は禁止です。ポケットに入るだけしか持てません。

梯子のような階段を下りてアンテロープキャニオンに入っていきます。

鉄砲水によってらせん状に侵食された岩肌の中に入っていきます。

岩の裂け目から光が差し込んで幻想的な光景が広がります。

ナバホ族のガイドが、撮影スポットで写真を撮ってくれたりします。

ガイドは片言の日本語しか話せませんが、簡単な英語と片言の日本語で楽しませてくれました。

ガイドが言うには、「スパイダーマン」だそうです。

ガイドが「タチノオト・・ゴト」って言いましたが、
それを聞いて誰かが「タツノオトシゴ」ってフォローしてくれました。

アンテロープキャニオンのガイドツアーは1時間半ぐらいでしたが、あっという間でした。

ホースシュー・ベンド

次は、ホースシュー・ベンド観光です。

コロラド川に削られて馬蹄型に湾曲した断崖絶壁です。

バスの駐車場からホースシュー・ベンドまで徒歩20分ぐらいです。

砂漠の砂地なので歩きづらいです。

10月でそれほど暑くなかったから良かったですが、これが真夏の炎天下だったら、相当きついと思います。

壮大な眺めです。

自然の力ってすごいです。

高さもすごいです。

安全柵がないところで撮影している人もいましたが、私は遠慮しておきました。

この後、ステーキハウスで夕食を食べて、ペイジのホテルに向かいます。
ステーキは日本人向けサイズで丁度よくミディアムレアでいただきました。

つづく