アメリカ西部大自然6日間の旅に行ってきました。
地球の神秘4つの絶景 アンテロープキャニオン、ホースシューベント、モニュメントバレー、グランドキャニオンを巡る大自然満喫の旅でした。
さらに、キラキラと華やかなラスベガスや古き良き時代のルート66なども楽しめました。
旅行期間は2019年10月17日(木)から10月22日(火)です。
H.I.S.のサマーセールで添乗員付きのツアーを予約しました。
航空会社はエアカナダです。
カナダ乗り継ぎだったので、アメリカのESTA(電子渡航認証システム)の他にカナダのeTAも事前登録が必要でした。
しかし、バンクーバーでアメリカ入国手続きができたので簡単でした。
カナダでアメリカの入国審査ができるって不思議な感じです。
添乗員さんの話では、アメリカの国の空港での入国審査は長蛇の列が多いけど、バンクーバーはスピーディーに入国できるとのことでした。
成田からバンクーバーへ
成田発16:50のエアカナダで出発です。
飛行時間は約8時間。
エコノミーのシートは3列×3列×3列でした。
モニターの下にスマホ充電用のUSB接続があって使わせていただきました。
映画は、「by language」で選択すると日本語の映画一覧が出てきました。
小泉今日子主演の「食べる女」を見ました。
夕食は、ビーフハンバーグにマッシュポテトでした。
あまり期待していませんでしたが、イマイチでした。
朝食はジャパニーズブレックファーストにしました。お粥でした。
バンクーバーで乗り継ぎ
入国手続き
バンクーバーに到着して、アメリカ入国手続きです。
以前は、飛行機の中で税関申告書を書きましたが、今は空港のキオスク(コンビニにある端末機械のようなもの)で入力するように変わりました。
入国手続きは、キオスク端末(マシーン)で入力します。
①日本語を選ぶ
↓
②パスポートの顔写真のページをスキャン
↓
③入国の目的「観光」を選択
↓
④質問に答えを入力(全部「いいえ」だったような)
↓
⑤指紋をとる(スキャナーに指を押し付ける)
↓
⑥顔写真を撮る(メガネ、帽子は取る)
↓
⑦出てきたレシートを取る
↓
⑧レシートを係員に見せて、指示されたカウンターに進む
レシートに「×」印があると、指紋や顔写真が係員カウンターで取り直しになります。
私も取り直しになりました。
指紋のスキャナーは、ギュッと指を強く押し付ける必要があるようです。
係員カウンターの係員は口笛を吹きながら対応していました。
日本では考えられないけど、これが海外旅行ってやつです。
係員カウンターでの質問は2つでした。
ひとつめの質問は、「Where do you go first ?(最初にどこに行くの?)」
→答えは日本語で「ラスベガス」
二つ目の質問は、「How long do you stay in U.S ?(どのくらいアメリカに滞在するの?)」
→答えは「5days(ファイブデイズ)」
カナダのドーナツ Tim Hortons
乗り継ぎ時間の間に、添乗員さんおすすめのカナダの有名チェーンのドーナツをいただきました。
長時間の飛行で疲れた体にドーナツは最適です。
ラスベガス
空港からホテルへ
バンクーバーからラスベガスまでの飛行時間は2時間半ぐらい。
ウトウトしている間に到着です。
ラスベガス空港では、いきなりスロットマシンがお出迎えです。
ラスベガス、恐るべし!!
ホテルは、サーカスサーカス(CIRCUS CIRCUS)です。
ラスベガスの中心地(ストリップ)の北端辺りにあるホテルで、ホテル内で無料のサーカス鑑賞ができます。
ホテルの入口はもちろん、ホテル内の各所にカジノがあり、部屋にたどりつくのが大変でした。
部屋に行くのにエレベーターを2つ乗り継ぎました。
ラスベガスのホテルは、カジノで遊ばせるために、わざと複雑な造りにして、時間を忘れさせるために窓や時計もありません。
ラスベガスのメインストリートへ
ホテルの前にバス停があったので、バスでストリップの中心地まで行くことにしました。
バスは、各駅停車の2階建てバス「Deuce」と急行の2連結バス「SDX」があって、1日券は両方に乗れます。
2時間券が6ドル、1日券が8ドルです。
中心地で観光して戻ってくるのに2時間では足りません。
要は1日券を買いなさいってことのようです。
2階建バスに乗りました。
2階からの眺めが良いです。
フォーコーナー(中心地の交差点)からニューフォーコーナーまでが繁華街の中心のようです。
ニューヨーク・ニューヨークで下車しました。
本当にニューヨークに来たみたいです。行ったことないけど・・・
南側のルクソールのあたりまで歩いて北方向に戻りました。
ホテルパリスのエッフェル塔です。
通りを歩いているだけで、世界旅行の気分を味わえます。
こんな男性ストリップの広告を乗せた車が走ってました。
さすが アメリカ!
ベラッジオの噴水ショーが行われていました。
もちろん無料で見られます。
しばらく歩いて、バスでホテルに戻ってきました。
食事は、ホテル内のバフェ(Buffet)でいただきました。
ラスベガスでは、「ブッフェ」じゃなくて「バフェ」って言うんですね。
食べ放題ですけど、あまり食べられませんでした。
体格のいい外国人と同じ料金ではとてもじゃないけど元を取るまで食べるなんて無理です。
日本人は子供料金でも良いくらいです。
海外に行くと、ホントにすごい体つきの人がいます。
よくそこまで肉が付くよなって感じです。
この後、迷路のようなホテルを迷いながら部屋にたどりついて眠りにつきました。
つづく