2019年7月3日から二泊三日で宮古ブルーを見に行ってきました。

今年の3月に成田空港‐宮古島(下地島空港)のジェットスター直行便が就航したので、気軽にお安く行けました。

飛行機とホテルがセットになったトラピックスのツアーを利用しました。
基本料金が1人25,500円でしたが、ホテル選択による追加料金があって、一泊目の「マリンロッジ・マレア」が6,000円増し、二泊目の「ピースアイランド宮古島市役所通り」が4,300円増しで、合計1人35,800円でした。

島内の移動はレンタカーを借りました。
レンタカーは、「たびらい」経由のトヨタレンタカーが3日間で11,500円でした。

事前に手配したのは、トラピックスのツアーとレンタカーだけ。らくちんです。

ジェットスターで宮古へ

成田空港 7:25発-下地島空港 10:25着でした。
実際の飛行時間は2時間30分ぐらいです。

下地島空港は、ちょっと前まではパイロット訓練用の飛行場として使われていましたが、今年3月に新ターミナルが完成し、ジェットスター定期便が就航されました。

新ターミナルはきれいで、ちょっとオシャレな感じです。

荷物をピックアップして、空港の中を少し見てからレンタカーの手続きをしたら11時半ぐらいでした。

下地島、伊良部島

今日は、朝が早かったので、まず昼食に向かいます。

空港から近い伊良部島の「COMO」というカフェで、宮古牛ハンバーグをいただきました。

その後、下地島空港の突端「17END」に、向かいます。
干潮に近い時間だったので、砂浜が現れていました。
満潮では見られない光景です。

以前に下地島空港に来たときは、空港のまわりをぐるっと車で回れましたが、今年から空港北側道路の一部は通行止めになっていました。

17ENDに向かうには、東側(通り池のある側)から行った方が通行止めの区間が短いようです。
それでも通行止めの場所から北側の突端まで300mぐらいでした。

砂浜に降りて空を見上げたら、太陽の周りに虹の輪が架かってました。

伊良部大橋を渡って宮古島に入ります。
伊良部大橋は、全長3.5kmで料金を徴収しない橋で日本最長の橋です。

大きな船が橋の下を通過できるようになっているので、途中にアップダウンがあります。

池間島

宮古島に渡ってからすぐに池間島に向かいます。

池間島のハート岩です。
入口の看板が小さくてわかりづらかったです。

池間大橋を渡って宮古島に戻ります。

ちょうど干潮の時刻だったので、池間大橋の付近に砂浜が出現していました。
今日は新月なので大潮の干潮です。

砂浜に降りてみると、まるで天国のような美しさでした。

マリンロッジ・マレア

今日の宿泊場所、マリンロッジ・マレアに向かいます。
「東洋一の砂浜」と言われる与那覇前浜のビーチ沿いにあります。
与那覇前浜のビーチ沿いには東急リゾートがありますが、値段の都合上こちらのホテルにしました。
場所は、東急リゾートの隣です。

フロントに行くと、いきなり「ホテルの都合で部屋が・・・」と言われたので、「どーゆーこと?」と一瞬思いましたが、なんとオーシャンビュースィートの部屋にランクアップされていました。

4階のカドの広々としたお部屋でした。

部屋のベランダから来間島が見えました。

部屋付きのジャグジーバスから海が見えます。
宮古ブルーの海を見ながらお風呂に入れました。なんて贅沢なんでしょう。

ちょっといやらしいですが、いくら位のお部屋なのかネットで調べたら、1部屋 52,000円ぐらいでした。

来間島

夕食にはまだ早いので、来間島に向かいます。

長間浜に行ってみました。
入口がわかりづらかったですが、わかりづらい分、人が少なくてプライベートビーチ的な感じです。

次に竜宮城展望台に行きました。
サンゴの海と来間大橋がきれいに見えました。

見れなかった夕日、見れた星空

その後、ホテルに戻りました。

この日の「日の入り」の時刻は7時30分ぐらいだったので、その前に夕食をとることとしました。

ホテル内のレストランで、海ブドウとエビシュウマイをいただいて、締めに宮古そばセットをいただきました。

食べ終わった頃に夕日の時刻になりましたが、雲が厚くて夕日を見ることはできませんでした。

新月だったので、星空も期待していましたが、雲が厚いままだったので、寝てしまいました。

その後、夜中にツレに起こされて、何事かと思ったら星空が見えました。

雲がうっすら懸かっていましたが、天の川が見えました。流れ星も見ました。
少し寝ぼけていましたが、たぶん見ました。
見たと思います。

つづく・・・