旅行先で、着いた駅から観光するときに邪魔になるのが、自分の荷物です。
宿泊先が近くて預けられれば良いけど、宿泊先まで行く時間ももったいない。
身軽に観光するには、荷物をコインロッカーに預けるのが一番ですよね。
私も旅先で、駅のコインロッカーに荷物を預けて観光に行くことがあります。
だけど、慣れない旅先でコインロッカーを探して、あちこち歩き回ることも多いです。
コインロッカーをやっと見つけても、全部使用中だったり、空いていたとしてもSuicaが使えない硬貨専用ロッカーで、両替するためにまた歩き回ったりすることもありました。
そこで、今回は私の地元の観光地のひとつである銚子駅にコインロッカーがあるのか、どこにあるのか、どんなロッカーなのか、ご紹介します。
銚子駅のコインロッカー
2019年2月1日現在、銚子駅にあるコインロッカーは1箇所です。
コインロッカーの場所
コインロッカーのある場所は、JRの改札を出た右側にある待合室の中にあります。
待合室に入ると、右手奥にコインロッカーがあります。
コインロッカーの仕様
コインロッカーは、中が6個、小が20個です。
料金は、中が300円、小が200円です。
Suicaは使えません。
硬貨専用です。
両替機はありません。
小銭が無い場合は、コインロッカーの隣にある自動販売機で何かを買って小銭を作るのが、一番早いかも知れません。
待合室の隣にコンビニNewDaysもあります。
コインロッカーは、JRとは別の管理会社が管理しているものです。
観光案内所
コインロッカーに入らない大きさの荷物は、銚子駅にある観光案内所で預かってもらえます。
料金は、1個500円です。
時間は、9時から17時までです。
観光案内所ではレンタサイクルの貸し出しを行っているので、レンタサイクルで銚子の街をめぐるのもおすすめです。
レンタサイクルは銚子電鉄に持ち込むことができるので、自転車と銚子電鉄を組み合わせて効率的に観光スポットを回ることができます。
宿泊ホテルが乗り捨て可能ポイントになっていれば、乗り捨て料金なしで返却することもできます。
詳しくはレンタサイクル銚子
銚子駅の駅舎
JR銚子駅の駅舎は、2018年4月に新しくなりました。
銚子は、醤油作りが盛んな土地であるので、内装は醤油蔵をイメージして作られています。
木造造りで、外壁は銚子の灯台をイメージした白色で仕上げられています。
なかなかの雰囲気で、趣があります。
銚子電鉄の乗り口は、JRの2番線・3番線ホームの先にあります。
切符は、銚子電鉄の車内で購入します。
最後に
銚子には観光スポットがいろいろありますので、コインロッカーに手荷物を預けて身軽に出かけてみてはいかがでしょうか 。