長崎旅行の2日目です。
2日目は、朝から晩までハウステンボスを満喫です。
目次
入国
オフィシャルホテルの宿泊者は、開場15分前に優先入場できますが、正規の開場時間10時にウェルカムゲートから入場しました。
開場時間を過ぎると、写真を撮るときにどうしても人が写り込んでしまいますので、入場客が少ない景色をカメラに収めたい方は、優先入場した方が良いです。
入国ゲートの先は、本当に外国に来たような空間が広がります。
カナルクルーザー
入国してすぐにカナルクルーザーに乗り込みます。
カナルクルーザーは、ハウステンボス内の運河をゆっくりと景色を眺めながら移動する船です。
この日は、天気が良く風もなかったので、水面に建物がきれいに映っていました。
ハウステンボスで一番高い塔のドムトールンのあるタワーシティで一度下船します。
すぐにウェルカムゲート行きの船が出るので、また乗船しました。
フラワーロード
ウェルカムゲートで船を降りて、フラワーロードを歩きます。
風車とお花がきれいな撮影スポットです。
まだ1月だったので、お花は少し寂しかったです。
チューリップは2月から咲き始めるようです。
アムステルダムシティ
アムステルダムシティは、ホテルアムステルダムの前に、アミューズメントやレストラン、ショップが建ち並びます。
ギヤマンミュージアムと花時計の前が撮影スポットです。
佐世保バーガー
ハウステンボスは、佐世保市に位置します。
佐世保に来たら、やっぱり「佐世保バーガー」を食べずにはいられません。
ハウステンボス内に佐世保バーガーの店が2つありました。
今回は、アムステルダムシティにあるレストラン「ダム」で佐世保バーガーをいただきました。
佐世保バーガー認定店です。
バーガーは、ビッグサイズで、お肉がおいしかったです。
VRメリーゴーランド
佐世保バーガーの店ダムの目の前にメリーゴーラウンド「カルーセル」がありました。
このメリーゴーラウンドは、VR(ヴァーチャルリアリティ)のゴーグルをかけて乗ることができます。
ゴーグル用のフェイスマスク50円を購入しました。
このフェイスマスクは、他のVRでも使用できますので、1回使用したからといって捨てないようにしましょう。
メリーゴーラウンドに乗りながら、VRで世界中を旅した感じです。
ゴーグルを付けなければ、普通のメリーゴーラウンドとして乗れます。
食べ比べ、飲み比べの店
アムステルダムシティにあるいくつかのショップで、時間限定の食べ比べや飲み比べのイベントをやってました。
食べ比べって、結局は試食なんですけど、普通の試食よりガッツリ試食できる感じです。
今回いただいた食べ比べのショップは、「チーズの城」「ワインの城」「お菓子の城」「九州の城」です。
「チーズの城」では、チーズはもちろん、ソーセージなども試食できました。
ソーセージがジューシーでおいしかったです。
「九州の城」では、明太子や九州名産品の試食ができます。
明太子のおつまみのようなものがおいしかったです。
アトラクションタウンにある「カステラの城」では、常時カステラが試食できます。
もう試食だけでお腹いっぱいになってしまいます。
アトラクションタウン
アトラクションタウンは、バーチャル系のアトラクションが充実してました。
VR-KING
ヴァーチャルリアリティでしか味わえない世界最強コースターを体験できます。
本物のコースターのようなものに乗車して、シートベルトをします。
本当に揺れるので、乗車する際にポケットの中身を出して、荷物はロッカーに預けます。
普段は、遊園地のジェットコースターが苦手な人でも、VRなら乗れるとっておきの秘策があります。
その秘策とは、恐くなったら目をつぶれば良いんです。
今回、私は何回か目をつぶりましたが、それでも腰が抜けそうなほどの迫力でした。
Kirara
「もしも月がなかったら」という大型画面のシアターです。
ロボットの館と接続しています。
もしも月がなかったら、今のような地球になっていなかったし、人類も誕生していなかったということを大迫力の映像でわかりやすく勉強できます。
VRの館 ウルトラ逆バンジー
VRの館の中には、いくつかのVRの体験施設があって、有料のものもあります。
有料のものは、VRの館内で販売しているVRチケットが必要です。
VRチケットは4枚セットで500円でした。
「ウルトラ逆バンジー」がチケット2枚だったので、2人で4枚セット1つ購入しました。
「ウルトラ逆バンジー」は、予想していたより大迫力でした。
逆バンジーで宇宙まで行ってしまうなんて凄すぎます。
またもや裏技の「目をつぶる」を使ってしまいました。
ホライゾン・アドベンチャー・プラス
体験型シアターです。
以前に来た時も見たような気がします。
おじいさんが子供たちに水の妖精の話をして、子供たちが夢の中で(本当に体験したように)大洪水や竜巻を通して水の大切さを学ぶという物語です。
日本一の夜景
ハウステンボスの夜景は、夜景観賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングで5年連続1位で、「夜景日本一」なんです。
レインボーフラワーガーデン
風車の前のお花畑が虹色に輝いて素敵です。
ハウステンボスならではのイルミネーションです。
ウォーターマジック
レインボーフラワーガーデンの近くの運河で噴水ショーが行われてました。
噴水の高さと幅のスケールが大きいです。
日没後のカナルクルーザー
日没後のカナルクルーザーは、パスポートがあっても別料金400円必要です。
船に乗りながら、ハウステンボスのイルミネーションを鑑賞できます。
運河の水の底までライトアップされています。
本当にきれいです。
400円以上の価値はあります。
ドムトールンからの眺め
ハウステンボスの一番高い塔ドムトールンの屋上からのイルミネーションもきれいでした。
光と音楽の運河パレードショー
水上パレードです。
船のデッキでは、ミュージシャンたちが生演奏をして盛り上げてくれてました。
光の滝・ブルーウェーブ
高さ66mから流れ落ちる圧巻の眺めです。
滝は、ただ流れているだけでなく、いろいろ変化して、見飽きません。
光の観覧車
観覧車は、パスポートがあっても600円でした。
ドムトールンの展望台とは違うアングルで、ハウステンボスのイルミネーションが良く見えました。
光の天空ツリー
アトラクションタウンには高さ30mの光のツリーがありました。
その他にも、3Ⅾプロジェクションマッピングなど見どころがたくさんあって、イルミネーションを満喫しました。
ホテルへ
変なホテルに連泊です。
ホテルに帰ると、ロビーで小さいロボットの音楽隊が演奏していてかわいかったです。
帰路へ
3日目は、ハウステンボス発 9:10のバスで長崎空港へ向かいました。
バス料金は1,250円、乗車時間75分でした。
長崎空港には、2月の長崎ランタンフェスティバルの展示がされていました。
帰りの飛行機は、長崎空港発 11:55 – 成田着13:40のジェットスターでした。