こんにちは、エフッチです。

2泊3日で行った北海道旅行の3日目、最終日の様子です。

2日目の様子はこちら→北海道旅行2日目:青い池は本当に青いのか?なぜ青い?美瑛の丘、富良野へ

3日目は、宿泊した新富良野プリンスホテルの周辺施設を散策したのち、ファーム富田、ジェットコースターの路、四季彩の丘をめぐり、旭川空港から帰路につきます。

10月の富良野・美瑛観光の参考にしていただければ幸いです。

 

新富良野プリンスホテル

宿泊した新富良野プリンスホテル、朝目覚めると窓の外に雲海が広がっていました。

朝からちょっと素敵な景色で、気分が上がります。

新富良野プリンスの朝食、イクラかけ放題で気分が上がりに上がって、ついつい食べ過ぎてしまいました。

イクラの写真しか撮ってない感じですが、朝食バイキングのメニューはかなり豊富でした。

3日目の今日は、旭川空港16:20発の飛行機で帰るまで、特に行先は決まっていなかったので、まずはホテルの周辺を散策することします。

昨日チェックインしたときにもらったホテル周辺マップで確認します。

ホテルの周辺には、いろいろな施設があるんですね。

フロントの説明では、ツリーアドベンチャー、セグウェイ、熱気球、風のガーデン、ロープウェイが夏季の期間のみで、今はやっていないとのことでした。

夏の時期だったら、熱気球フライトやセグウェイなども楽しめたんですが、残念です。

近くの風のガーデンも10月14日まででした。風のガーデン行ってみたかったな(´;ω;`)ウゥゥ

夏の時期にプリンスに宿泊して、1日ホテルの周辺で過ごすのも良さそうです。

とりあえずホテルの周辺を歩いてみます。

いい天気で、お散歩には最適です。

ホテル周辺には木々が植えられていて、本当の森の中を歩いているようです。

紅葉していて、きれいです。

森の中を歩いていると、ニングルテラスの裏口がありました。

ニングルテラスは、森の中に小さなお店が建ち並ぶメルヘンチックところです。

営業時間が昼の12時から夜8時45分までだったので、時間の都合で今回は入りませんでしたが、前回来た時は、メルヘンチックで、中年のオッサンでも乙女になってしまいそうでした。

ニングルテラスの横を通り過ぎると、珈琲 森の時計がありました。

ドラマ「優しい時間」で寺尾聡さん演じる主人公のマスターがいた喫茶店として撮影に使われた場所です。
ドラマの中に入り込むことができそうな不思議な感覚にさせてくれます。

森の時計の先には、Soh’s BARがありました。

作家の倉本聰さんが監修した大人の隠れ家的BARです。
私のようなくたびれたオッサンでもダンディな大人の男になれそうな雰囲気です。

旅行に来ると、乙女になったり、ダンディな男になったり、ホントに忙しいです。
そういう気分にさせてくれるところが、旅行の楽しいところなんですよね。

Soh’s BARまで行ったら、来た道をもどって、途中の分かれ道を右に曲がると、ル・ゴロワ フラノです。

今年の5月にオープンしたレストランで、これも倉本聰さんが監修したフレンチレストランです。
倉本聰さんの世界が広がっています。

ホテルの入り口の方にもどって、富良野・ドラマ館に行きます。
昭和17年の富良野駅を再現した建物だそうです。

建物の中は、富良野を舞台にしたドラマの関連グッズなどのショップになっています。

「北の国から」で田中邦衛さん演じる五郎さんが来ていた紺色のジャンパー緑のニット帽も売っていました。

「北の国から」の他にも「優しい時間」や「風のガーデン」などのドラマ関係のグッズやお菓子などもあります。

あのころドラマを夢中で見ていた私にとっては、たまらないお宝ばかりです。
なつかしい名作ドラマをもう一度DVDで見たくなってしまいました。

フラノマルシェ

新富良野プリンスホテルを後にして、フラノマルシェに向かいます。

農産物直売所やお土産屋さん、飲食店などの複合施設です。

新鮮な野菜が並んでいます。

おみやげもたくさんありました。

ファーム富田

その後、富良野と言えば外せないファーム富田に行きます。
10月も下旬なので、お花は期待できないかと心配しましたが、意外にもまだまだ咲いています
それに、ラベンダーの季節にくらべて混雑していないので、ゆっくり鑑賞できてかえっていいかもしれません。

広大なお花畑なのに、入場無料ってのも魅力ですよね

写真撮影用のオシャレなオブジェがあったので、お花畑をバックに1枚写真を撮りました。

ショップやカフェとつながるドライフラワーの舎がとっても素敵でした。
あまりに素敵で、また50歳のオッサンも乙女になってしまうところでした。

ジェットコースターの路

続いて、旅行前にネットで見て気になっていたジェットコースターの路に向かいます。

行先が道路なので、カーナビに入力する電話番号や住所もないので、どうしようかと思いましたが、カーナビに「ジェットコースターの路」と名前で検索したらヒットしました。
今のカーナビってすごいんですね。

この写真では、アップダウンが判りづらいですが、まっすぐな道がジェットコースターのように上がったり下がったりする道です。

北海道ならではの道路です。

ただし、途中に一時停止の交差点があるので、本物のジェットコースターのようにノンストップとはいきません。
ご注意ください。

美瑛カレーうどん

お昼ご飯は、美瑛駅の近くのレストランKOERUで焼きカレーうどんをいただきました。
うどんの上にカレーと野菜をのせてオーブンで焼いたような、ドリア風のうどんでした。
とろけるチーズとカレーがうどんにマッチして美味しかったです。

四季彩の丘

続いて、美瑛の観光名所、四季彩の丘へ行きました。

こちらも入場無料です。
おなじみのロール君がお出迎えです。

美瑛ならではの起伏のある地形を利用したお花畑が広がります。
ファーム富田の緩やかな傾斜地とは違う雰囲気があります。
色合いが秋を感じさせますが、まだまだ楽しめます。

10月の富良野・美瑛は、お花畑は終盤にさしかかりますが、紅葉がきれいで、満足な旅行となりました。

旭川空港から羽田へ

帰りは、旭川発16:20、羽田着18:10のJAL便です。
ちょうど夕日に向かって飛び立ちました。

羽田に近づいたころ、夜景の中に富士山の影が見えました。

北海道から帰ってきちゃいました。

・・・北の国から 2018帰郷・・・
これが、今年の秋の出来事だ。