こんにちは、エフッチです。

先日、北海道旅行に行ったのですが、旭川で宿泊したホテルがすごく良かったので、ご紹介したいと思います。

星野リゾートなのにリーズナブル

宿泊したのは、OMO7旭川。

星野リゾートであるのに格安で、だけどサービスは星野リゾートなんです。

今回、「DANRAN Room」というツインのお部屋に宿泊して2人でなんと13,000円、1人当たり6,500円です。

しかも、北海道の美味しい朝食付きで、この値段!
コスパ最高です。

旭川駅からも徒歩10分以内です。

OMOって何? なんて読むの? と思い、調べてみると、
OMO(おも)は、星野リゾートが運営する都市観光のためのホテルで、東京の大塚にもOMO5があるようです。

ロビーフロア

ホテルに入ると、白樺のオブジェが目に入ります。
10月だったので、ハロウィンの飾りつけもされています。

チェックインしようとしたら、ウェルカムドリンクを勧められました。
なんと壁から蛇口が!

蛇口をひねるとハスカップジュースが出てきます。
子供のころ夢見たジュースが出る蛇口が、現実に目の前にあって、いきなりワクワクさせられます。

ロビーの中ほどに直径2mのご近所マップ

ホテルの近くで歩いて行ける飲食店などが表示されています。
時間が合えば、ご近所ガイドOMOレンジャーというスタッフが街の案内ガイドをしてくれるようです。
ロビーの奥には、フリーラウンジ、ブックトンネルがありました。

インテリアや小物がオシャレです。

スタイリッシュっていうんですか?

トキメキます。

客室 DANRAN Room

ベッドがL字型に配置されて、間に小さめのテーブルが置かれています。
なんとも斬新な配置です。
前の旭川グランドホテルのシングルルームをリノベーションしたものと思われますが、ベッドの配置の仕方で2人でも十分な広さです。
ちょっとコンパクトな感じですが、客室の名前どおり「団らん」できます。

窓の外の夜景がきれいでした。

北海道の美味しい朝食

朝食もすごいんです。

おすすめは、生地にじゃがいもを練りこんだワッフル!

これまでのワッフルのイメージが変わりました。

ワッフルって「スイーツ」だと思ってましたが、美味しい「食事」なんですね。

衝撃的なおいしさでした。

ワッフルは、その場で1枚1枚焼いてくれます。

パンの種類も豊富

ディスプレイ、並べ方が上手です。

和食もあります。

和食のおすすめは、ご飯に山わさびを基本にした7つのトッピング!

中でも、とりささみ+おかか+バターの組み合わせに醤油を少々 が最高でした。もう、たまりません。


今までの旅行の中で1番の朝食だったと思います。

だけど、旅行に来ると「なんでこんなに食べられるの?」ってくらい食べちゃいます。

基本情報

【住所】北海道旭川市6条通9丁目

【アクセス】旭川空港から市内行きバスで50分/ 車で30分

【電話】0166-29-2666

【公式サイト】OMO7公式ホームページ

その他

大浴場は1,000円で入れるとのことでしたが、部屋のユニットバスで済ませました。

スタッフのサービスも行き届いていました。
ホテル入り口の外で出迎えてくれたスタッフは、駐車場の場所を丁寧に教えてくれました。
また、朝食の時に、私が山わさびをかけすぎて、むせて咳込んでいると、すぐに水とおしぼりを差し出してくれました。
さすがは星野リゾートと思いました。

OMOホテルのコンセプトは「旅のテンションが上がる都市観光ホテル」だそうですが、本当にテンションが上がりに上がっちゃいました。

今度、大塚のOMO5にも泊まってみたいですね。