こんにちは、エフッチです。
マイルがたまっていたので、どこに行こうかと考え、久々に北海道に行くことにしました。
北海道も広いですが、人気観光地の旭川・美瑛・富良野に行ってきました。
これから旭川・美瑛・富良野方面へ旅行を考えている方の少しでも参考になればと思い、そのときの旅行の様子をご紹介します。
旅行期間は、2018年10月19日(金)から10月21日(日)の3日間です。
飛行機とホテルを予約した後に北海道胆振東部地震が発生し、少し心配しましたが、旅行中は地震も停電もなく、北海道を大満喫する旅となりました。
目次
JALマイル特典航空券の予約
JALマイルの特典航空券の予約は、JALマイレージバンク公式ホームページで予約できます。
予約開始は、2か月前の午前9時30分から搭乗日前日までですが、週末の便などは早めに申し込まないとすぐに満席になってしまいます。
今回は、搭乗予定日の2か月前の午前9時ごろからパソコンの前でスタンバイして、9時30分きっかりに申し込みをしました。
おかげで、希望日時の予約を行うことができました。
どうしても取りたい希望日時がある場合は、予約申し込みの手順を覚えるために事前に予行練習を行っておくことをおすすめします。
予約完了後に座席指定をして、メール送信先を携帯にしてiPhoneのwalletに2次元バーコードを入れておけば、当日は携帯でタッチ&ゴーで搭乗できます。
羽田空港から旭川空港へ
まずは、羽田空港から旭川空港までの様子です。
出発は少しゆっくりめで、羽田空港10時30分発、旭川空港12時05分到着でした。
飛行機の中で楽しむ
JAL国内線は、普通席でも全席革張りのシートで、前席とのスペースが広くて快適です。
さらに機内Wifiが無料です。インターネットや機内プログラム動画が楽しめます。
フライトマップもスマホで見れちゃいます。便利です。
ただし、動画を楽しむには、搭乗前にJALアプリのダウンロードが必要ですので、お忘れなく。
東京は曇っていましたが、北海道に近づくにつれて晴れてきました。
飛行機の窓から見える北海道は、パッチワークの畑がきれいで、広いな~って感じです。
そうこうしているうちに旭川空港に到着です。
旭川空港で北海道グルメ
旭川空港は、きれいで新しい感じの空港でした。
まずは腹ごしらえに、空港のレストランで昼食にします。
レストランは2階です。
今回の旅行はレンタカーを予約していたので、到着ロビーの1階でレンタカーのカウンター場所を横目で確認しながら、2階に移動します。
2階のレストランの中で一番広くて、窓の大きいレストランに入ります。
メニューはいろいろありました。
ジンギスカン定食、ザンギ定食、いくら丼・・etc
北海道らしい料理がたくさんありましたが、私は豚丼を、ツレはホワイトカレーを注文しました。
「よく考えると、豚丼は旭川ではなくて帯広の名物だよな。カレーもスープカレーじゃないし・・・」などと思いながらもおいしくいただきました。
レストランの窓から十勝岳連峰がきれいに見えました。
旭川空港からレンタカーで出発
食事を終えて、1階のレンタカーカウンターに行くと誰もいません。
さっき到着したときは少し混んでいたのに、ちょっと食事をしていた隙に誰もいなくなっちゃってました。
到着便の間が空くときは無人になるようです。
だけど、カウンターには連絡先の電話番号の案内があり、連絡すればすぐに迎えにくると書いてありました。
電話をすると5分ぐらいでお迎えが来てくれました。
空港からレンタカー事務所は車移動でしたが、空港からすぐ近くの場所でした。
レンタカー事務所で、免許証を出して手続きをします。
その手続きの間に、ツレはレンタカー事務所に置いてあるマップやパンフレットを吟味しています。
その中に、どこかの道の駅のハガキサイズのリーフレットがありました。
このハガキが翌日に役立つとは、このときは思わずに・・・
こういったところにお得なクーポンがあったりするんですよね。
というわけでレンタカーに乗り込み、いよいよ出発です。
北海道の動物園と言えば旭山動物園
旭山動物園へのアクセス
旭山動物園までは、空港から20分ぐらいでアクセスできます。
久しぶりの動物園!ワクワクします。
動物園に来ると童心に戻ってしまうのかな~。
入園、もぐもぐタイム確認
東門から入園します
正面駐車場は混雑するので、東門からすぐの無料駐車場に車を停めて入園します。
入園料は、大人820円、中学生以下は無料です。
チケットといっしょにもらったパンフレットを見ると、「東門からのおすすめルート」が書かれています。
反時計回りに見て歩くと園内をスムーズに1周できるようです。
旭山動物園は東門入口から正面入口方向に傾斜がついていて、反時計回りに行くと傾斜のきつい坂が下りになって、傾斜の緩い坂が上りになるので、歩くのも楽になるようです。
掲示板にもぐもぐタイムが表示されています。
もぐもぐタイムは日によって違うようです。
今日は、今からだとアザラシのもぐもぐタイムに行けそうです。
ちんぱんじー館
まずは、パンフレットに書かれているとおりに東門から反時計回りに進みます。
「くもざる、かぴばら館」で手足が長くて小さいクモザルと奥のほうでじっと動かないカピバラを見てから「北海道産動物舎」を軽く見て、チンパンジーの森「ちんぱんじー館」に入ります。
チンパンジーの森の中のトンネルを進んでいくと
自分の頭の真上にチンパンジーがいます。
こっちを見てます。
サルより人間に近い感じです。
まるで小さいオッサンのようです。
かば館、きりん舎
「ちんぱんじー館」を出て、「こども牧場」でヤギやウサギなどを見てから、「かば館」に向かいます。
カバが自分の頭上を歩いていきます。
何度も何度も歩いていきます。
迫力があります。
カバのフンが浮いています。
続いて、隣の「きりん舎」に移動します。
キリンが目の前でエサを食べています。
首が長いです。足も長いです。目が優しそうです。
あざらし館、ぺんぎん館
「きりん舎」の前の坂を下って、「あざらし館」に入ります。
円柱状の水槽の中をアザラシが泳いでいきます。
上から下に行ったり、下から上に行ったり、一度に2匹いっしょに通りすぎたり、泳ぐスピードが意外と速いです。
そして、アザラシのもぐもぐタイムに間に合いました。
やっぱり、もぐもぐタイムは一番の見どころですね。
お兄さんがエサをあげながら、いろいろな解説を楽しくしてくれます。
続いて「ぺんぎん館」に入ります。
上の写真の真ん中にいる茶色いのは子供だそうです。
水槽の中を泳ぐペンギンも見れます。
さる山
その後、「もうじゅう館」でトラ、ライオン、ヒョウを見て、「オオカミの森」「エゾシカの森」を過ぎて「さる山」に行きます。
サルがいっぱいです。
親子もいます。
そうこうしているうちに閉園の時刻がせまってきました。
そして、夕方になって冷え込んできました。
10月の北海道はやっぱりちょっと寒いです。
10月下旬は午後4時30分が閉園時間です。
夏季の開園時間は、午前9時30分から午後5時15分で、10月下旬は、午後4時半までとなって、冬季は午前10時30分から午後3時30分となります。
詳しくは、こちら
↓ ↓ ↓
旭山動物園公式HP
記念写真
最後に、お約束の写真を撮ります。
まとめ
動物園の滞在時間は、約2時間半でした。
一応ひととおり回れましたが、2時間半では時間が足りない感じです。
お土産を買う時間が足りませんでした。
それにしても、旭山動物園は見せ方が上手で、他の動物園にはない面白さがありました。
それでは、1日目のホテルに向かいます。
宿泊するホテルは、OMO7旭川です。
つづく
2日目の様子はこちら→北海道旅行2日目:青い池は本当に青いのか?なぜ青い?美瑛の丘、富良野へ