令和2年5月25日に全国的に緊急事態宣言が解除され、そろそろお出かけしてみたいと思う今日この頃ですが、お出かけするにはマスクを着用しなければなりません。

緊急事態宣言真っ只中の4月下旬に申し込んでいたシャープのマスクが第4回目の抽選で当選したので、その使い心地などをご報告します。

抽選申し込みから当選購入まで

アクセス集中で悪戦苦闘

シャープのマスクは4月21日にネット販売を開始して早々にアクセスが殺到してサーバーがダウンしたため、抽選による販売に移行されました。

そこで、早速、第1回目の抽選販売に申し込もうと思いましたが、やはりアクセスが集中してなかなか抽選申し込みサイトに接続できずに悪戦苦闘し、結局1回目は申し込みすらできませんでした。

翌週から毎週水曜日に抽選が行われることになり、気を取り直して第2回目の抽選申し込みをすることができました。2回目の抽選申し込みも、すぐに接続できずにいましたが、なんとか申し込みまでたどり着きました。

抽選の申し込みは、1度申し込みすれば落選しても次回以降は申し込みの必要がないとのことでした。

忘れた頃の当選メール

抽選の申し込みをしてから数週間後の5月20日(水)にシャープから当選メールが届きました。

5/20のメール

もう申し込みをしたのも忘れかけた頃の第4回目抽選での当選でしたが、マスクの手持ちが無くなりかけていたので大変うれしかったです。

ネットで調べてみると応募倍率は第4回目でも100倍を超えていたようです。

当選メールを受信した当日の夜に購入申し込みしたところ、3日後の23日(土)のお昼に到着しました。さすがにシャープさん、仕事が速いです。

実際につかってみた感想

マスクの形状、仕様

マスクは25枚ずつビニールで包装されて、50枚が1箱に入っています。

箱の外側にはフィルターの性能評価が書かれています。

生体ウイルスろ過効率VEF試験、細菌ろ過効率BFE試験、微粒子ろ過効率PFE試験のすべてが99%です。さすがは日本製です。マスク性能の安心感が違います。

マスクの大きさは通常の不織布マスクと同様の大きさ 縦9.5cm、横17.5cm。

生地は少し厚めでしっかりした作りです。中国製に比べるとやや硬い感じがします。

耳にかけるゴムは少し細い感じ。

1度洗濯しましたが、ゴム伸びもなく、生地は毛羽立ちが少ない気がします。洗濯しても全体的に劣化が少ないシッカリした感じです。

また、何といっても「SHARP」のロゴがかっこいいです。

だけど、着用した時の内側から「SHARP」と読めるのは、裏表反対なの?って感じですけど、私のつけ方が違うのかよくわかりません。

つけ心地、使用感

実際につけてみるとフィット感が抜群で、しっかりと装着される感じです。長時間つけていても耳が痛くなることもありません。生地は厚めですが、息苦しさは全然なく、安心感があります。

「SHARP」のロゴはあごの下にくるので、なかなか気づいてはもらえないと思います。

価格

価格は1箱50枚入りで税抜き2,980円ですが、消費税と送料を加えると3,938円になりました。

最近、マスクが街中でも手に入るようになり、価格も安くなってきたので、1箱4千円近くするのは安くない気もしますが、日本のメーカーが日本の工場で生産している日本製ということを考えると決して割高ではなく、良い買い物をしたと思います。

以上は、あくまでも個人の私見でありますので、ご了承ください。