GoToトラベルを利用して、普段は泊まらないような高級旅館に宿泊してきました。
初日は九十九里浜のカフェでランチをして、誕生寺でお詣り、宿でチェックインしたのち大山千枚田のライトアップを見に行きました。その後、宿に戻り豪華な夕食をいただいて温泉に浸かりました。
2日目は、GoToトラベルの地域共通クーポンでお買い物をして、濃溝の滝を見て、道の駅めぐりをしながら帰路につきました。
Sghr café 九十九里
初日の始まりは、九十九里浜のSghr caféでランチです。
GoToイートが使えるお店を検索していたら、ステキなカフェを見つけたので行ってみました。
ステキな外観です。
このカフェは、ガラス食器で有名なガラス工房の敷地内にあって、きれいなガラスの器でお料理や飲み物をいただけます。器と料理が映えます。
カフェで使われているガラス食器は、隣のショップで購入することもできます。
工場見学やガラスづくり体験もできるようですが、コロナの影響で休止していました。
誕生寺でお詣り
九十九里ビーチラインから外房黒潮ラインをドライブして鴨川に入りました。
チェックインの時間には少し早いので、途中の「誕生寺」に立ち寄りました。
誕生寺は、日蓮聖人ご誕生の地で、なかなか大きな寺院でした。
令和3年2月で日蓮聖人ご降誕800年になるそうです。
めずらしい“鯛おみくじ”がありました。
宿中屋にチェックイン
一休.comで予約した「宿中屋」にチェックイン
チェックインは、昆布茶と鯛せんべいをいただきながら行います。
お部屋は4階の角部屋 “海辺の町”という室名です。
広いお部屋から海がきれいに見えます。
半露天風呂がお部屋についています。天津小湊温泉「城崎の源泉の湯」かけ流しです。
冷蔵庫の飲み物やエスプレッソマシーンは無料です(ウイスキーを除いて)。
大山千枚田のライトアップ
棚田で有名な鴨川の「大山千枚田」
秋の期間限定でライトアップされているというので、見に行きました。
宿から30分ぐらいです。
駐車場は30台ぐらい止められそうです。
思っていたより広い範囲に棚田が広がっていて、ライトアップしていなくても見応えあります。
展望広場のような場所に石碑がありました。天皇陛下が視察に来たときの記念の石碑です。
一番の高台にある「棚田倶楽部」でお茶ができるようなので、階段を上ります。
飲み物をいただきながら棚田を眺めることができます。
店の人の話では、棚田は田植えの水を張った状態から稲穂が実る時期、稲刈りを終えた季節、彼岸花が咲くころなど、いろいろな景色を楽しめるそうです。
この日の日の入り時刻は16時43分ですが、日の入りをしてもなかなか暗くなりません。
17時ぐらいになって暗くなりはじめ、やっとライトが点き始めました。
1万本のLEDライトの色が15分おきに変わります。
橙から青色に少しずつ変わっていきます。
次は緑色に変わります。
帰るころには観光バスで団体客がやってきて、駐車場も混雑していました。
豪華な夕食
宿に帰って、すぐに予約した夕食の時間になりました。
夕食会場は3か所あって、私たちは「稟」というところでした。
中は半個室になっています。
前菜は、いくら醤油漬、牡蛎マリネ、ふぐたたきです。
食事処の担当の若い男性が料理の説明などをしてくれますが、まだ慣れていないのか少したどたどしい感じでした。
アワビの踊り焼きです。レモンをかけるとグニャグニャと踊りだしました。
かわいそうですが、このあと火をつけられました。
焼きあがったアワビは、ナイフを入れるときは弾力がありましたが、口に入れると柔らかくてすごくおいしかったです。
お刺身です。伊勢えび、ヒラメ、サザエと季節の魚など 豪華です。
地酒飲み比べセット “腰古井”が飲みやすかったです。
鯛の兜煮 大きくて食べるところがたくさんありました。
かずさ和牛の石焼き 程よい油の乗り具合です。
伊勢えびと鯛のしゃぶしゃぶ 贅沢です。
松茸ご飯と赤だし汁 もうお腹いっぱいです。満たされました。
デザート 別腹です。
ゆっくりとお酒をいただきながら豪華な夕食を堪能できました。
ちょうど食事の最中にロビーでサックスの演奏をしていました。
ゆっくりとお酒をいただきながら2時間以上経過し、どうやら食事会場の最後まで居残った客になってしまったようです。
食事を終えて部屋に戻ってから、1階の大浴場と露天風呂に入って床につきました。
2日目へ続く