ひたち海浜公園の秋の名物、真っ赤でモコモコの不思議な植物「コキア」を見に行ってきました。

公園のホームページによると、紅葉の見頃は約1週間!

ホームページでは、緑コキア(色づき前)から黄金コキア(紅葉見頃過ぎ)の紅葉状況の予想が載っています。

紅葉の見頃の土日は、「みはらしの丘」は事前予約制となっていました。

紅葉の見頃と天気予報を見ながら混雑状況も考慮して、見頃期間中の水曜日に行ってきました。

 

駐車場は、コキアの「みはらしの丘」に近い場所は「西側駐車場」になります。

コロナ禍の中の平日にもかかわらず、駐車場入り口は車が並んでいましたが、それ程待たずに入場できました。

駐車場料金は520円/1日

駐車場から公園の入口「西口・翼のゲート」に行くと、チケット売り場に行列ができていました。

手前は多くの人が並んでいましたが、奥の方(入口に近い方)は意外に人が少なくスムーズにチケット購入できました。

チケット料金は、春のネモフィラの時期と秋のコキアの時期は割増料金になります。

大人700円、シルバーは460円

帰りに気づいたのですが、入口からすぐの場所に「全体案内図、花の最新情報」が掲示されています。

公園は広いので、事前に回り方を考えるのに役立ちます。

入って正面の「水のステージ」をバックに記念写真の撮影スポットもあります。

公園内にはレストランもありますが、キッチンカーも多く出ています。

今回は、“肉巻きおにぎり”と“ねぎ塩焼きそば”をいただきました。

みはらしの丘は人が多くいました。通常の年に比べると少ないのかもしれませんが、コロナ禍の平日なのに、思っていたより人が多い感じです。

赤いコキアがみはらしの丘一面に植えられています。

紅葉見頃とはいえ、まだ赤くなり切っていないようなグラデーションになっています。

ふわふわモコモコで、何か不思議で、かわいらしい感じです。

みはらしの丘のふもとにはたくさんのコスモスがあります。

赤いコキアの下に色とりどりのコスモス!素敵な光景です。

みはらしの里では、一面にソバの花が咲いていました。

ソバの花の奥に古民家があって、良い雰囲気です。

ススキも見頃です。秋を感じます。

バラも咲いていました。

赤い植物は何かと思ったら、“シソ”でした。

水のステージに太陽の光が当たってキラキラきれいに輝いていました。

公園は広いので、一日ではすべて回れないほどの広さです。

レンタサイクルもあるので、次に来るときは自転車で回ってみたいと思いました。