カーブドッチ宿泊記の2日目です。

朝一番の露天風呂

2日目は、朝6時前に“鳥のさえずり”で目が覚めました。

前日の夜にワインや日本酒をたらふく飲んだのに非常にさわやかな目覚めでした。
こんなに朝早くスッキリ目覚めるのは、たぶん年をとった証拠かなと思います。

朝早く目覚めたので、露天風呂に向かいます。

お風呂は朝6時からです。

6時に行ったら誰もいないので、お風呂の写真を撮らせてもらいました。

誰もいないので、お風呂で泳ごうかと思いましたが、もう大人なので朝日を見ながらゆっくり浸かって過ごしました。

広い露天風呂を1人で独占状態。贅沢気分、幸せです。

館内も人がいないので写真をパチリ。

中庭も朝日に照らされてきれいです。

部屋の窓から外の風景。雲の隙間から青空が見えています。

新米のおいしい朝食

朝食膳は鮭の塩焼きです。

新米の新潟県産コシヒカリがおいしい!
豆乳豆腐と具だくさん味噌汁もおいしゅうございました。

ご飯と味噌汁はおかわり自由だったので、おかわりしようかと思いましたが、ランチを予約してあるので、控えめにしておきました。

敷地内を散策

11時にワイナリーツアーを予約しているので、それまで散策します。

宿泊した“カーブドッチヴィネスパ”の入口

カーブドッチのワインショップ

レストラン薪小屋。ビールとソーセージのレストランです。

ワイナリーステイ トラヴィーニュ(ホテル)

レストラン トラヴィーニュとホテルの裏側

ぶどう畑側からワインショップ方面の眺め

フェルミエ。カーブドッチとは別のワインショップです。

周辺にいくつかワインショップがあります。

ルサンクワイナリー、カンティーナ・ジーオセット、ドメーヌ・ショオなど

しばらく散策して、カーブドッチのマルシェのほうに戻ってきました。マルシェのパン!すごくおいしそうです。

ワイナリーツアー

11時にワインショップに集合してワイナリーツアーの出発です。

まずは、ぶどう畑に行きます。

カベルネ・ソーヴィニョンのぶどうの木。創業時に植えてから28年の木です。
甲州などの日本のぶどうではなく、ヨーロッパのぶどう種を植えているそうです。

創業者が日本で国産のワインを作ろうと始めた経緯やカーブドッチのこれまでのことを分かり易く、かつ面白くお話ししてくれました。

どこにぶどうを植えるか日本全国を巡って、水はけの良い砂地であるこの土地に決めたそうです。

次に、製造場の中に入ります。

樽の中で発酵が進んでいきます。

樽の中の音を聞かせてもらいました。
樽の穴に耳を寄せると、“シュワシュワー”っという音が聞こえて、「ワインは生きている」って感じがしました。

その後、瓶詰めして熟成されていきます。

手に持っているのは、カーブドッチいち押しの“アルバリーニョ種”の白ワインです。
今のところは生産本数が少ないので、ほとんど市場に出回らないそうです。
昨日試飲したSABLEサブルに40%アルバリーニョが入っているそうです。

ペアリングランチ

引き続いて、ワインと料理のマリアージュ!レストランに移動してペアリングランチです。

まずは、自然の味を生かした野菜の前菜、デラウェアの白スパークリングとともに。

続いて魚料理はサバです。魚には白ワインを合わせるところをあえてカーブドッチの軽い赤ワインを合わせます。

メインは子羊です。Bijouカベルネソーヴィニヨンと合わせます。

デザートです。ミルクの中にお米のようなものが入ってました。

ちょっと贅沢なランチを楽しみました。

この旅では何度贅沢な気分になったでしょうか。大満足の旅となりました。

また、いつかもう一度カーブドッチに行きたいと思います。

帰りの新幹線。ワインも良いけど、お弁当にビールもやっぱり最高です。