日本で初めて行われるラグビーワールドカップ!
「4年に一度じゃない!一生に一度だ!」というキャッチフレーズもカッコイイ!
これは絶対に見たいと思い、東京スタジアムで開会式と開幕戦を見てきました。
チケット購入
私が始めにチケットを購入しようと思ったのは、2019年の6月ごろでした。
チケットはすでに2018年9月に第1次抽選販売が始まっていて、第2次販売からは先着順で、第2次が2019年1月から、第3次が5月から販売されていました。
私が購入しようと思った6月には、第3次の売れ残りの状況で、日本代表の試合は売り切れ状態でした。
そこで、最後の第4次販売にダメもとで参加することとしました。
第4次販売も先着順で、8月10日18時開始でした。
当日18時前に、パソコンとスマホの2台体制で、公式チケットのホームページにアクセスしました。
ホームページでは、18時にアクセスしている人にランダムに順番が割り振られて、順に購入画面に進めるとのことです。
18時03分の段階で、自分の前に13,608人が待機している状況です。
約13,000人って、どのぐらい待ってればいいのかわかりませんでしたが、順番が来た際にメール通知の設定ができました。
この時はわかりませんでしたが、第4次販売にアクセスした人は16万人いたそうです。16万人分の1万3千ということは、1割以内のかなり早い順番であったようです。
上の画像は、20時38分に自分の前の待機人数が9人になった時の画面です。
購入開始から約2時間半で、購入画面に進めました。
購入画面では、全試合すべて購入できる状況です。
売り切れになっているのは、プレミアシートと好カードの「ニュージーランドvs南アフリカ」カテゴリーC、Dぐらいでした。
開幕戦の「日本vsロシア」も購入できます。
ただし、カテゴリーCとDは、1枚であれば買えますが、並び席で2枚は買えない状況でした。買えるのは、カテゴリーAとBで、Bの価格は35,000円です。
ちょっと高いかなと思いましたが、「4年に一度じゃない!一生に一度だ!」という声が耳元で聞こえたような気がして、思い切ってカテゴリーBを購入しました。
東京スタジアムへ
開幕戦の会場は、調布市の東京スタジアムです。
一般的には、「味の素スタジアム」と言った方がなじみがあると思いますが、ワールドカップのスポンサーの関係で「味の素」の名称が使えないらしいです。JリーグのFC東京の本拠地です。
新宿駅から京王線で、飛田給駅に向かいます。
普段は飛田給駅には特急は停車しませんが、ワールドカップの試合日は特別に停車するので、新宿から乗り換えなしで飛田給駅に行けました。
京王線の中には、もう赤白の日本代表チームのジャージを着ている人が多くいました。
飛田給駅に2時半ごろに着きました。
開会式は6時半、試合は7時45分なので、ちょっと早すぎた感じですが、スタジアムに向かう人は多くいました。
飛田給駅はワールドカップ一色になっています。
駅のロータリーでは、DJポリスが準備しています。
東京スタジアムが見えてきました。
もうワクワクです。
飛田給駅で買ったワールドカップ仕様のコーク缶
スタジアムは飲食物の持ち込み禁止なので、このコーク缶はゲートの入口で没収されてしまいました。
ゲートでのボディチェックを終えて、いよいよスタジアムに入ります。
座席に着くまで、ボランティアの案内が行き届かなくていろいろありましたが、なんとかたどりつけました。
ラグビーと言ったら、もちろんビールです。
5時過ぎにブルーインパルスが飛んできましたが、曇り空だったので残念でした。
開会式
開会式は6時半からですが、内容は事前発表されていないので、何が起こるのかまったくわかりません。
開会式の準備が開始され、大きい白いシートがグランドに敷かれました。
プロジェクションマッピング用のシートだったようです。
開会式が始まりましたが、アナウンスが聞き取りづらくて、よくわかりませんでした。
出場20か国のチーム紹介
開幕戦「日本vsロシア」
いよいよ開幕戦が始まります。
選手が入場してきました。
国歌斉唱は、平原綾香さんでした。
キックオフです。
前半は、ロシアに先制トライを許し、ハラハラさせられましたが、松島の3トライなどで逆転、最終的には 30対10で日本が勝利しました。
テレビでは感じられない現場の会場の雰囲気は素晴らしいものでした。
それも日本代表が逆転勝利、最高でした。
一生に一度の見る価値があるものでした。